5.11.2021

atmosphere

 



画材を揃えに、なじみのお店へ行きました。
幼少期から、画材を求めてよくここへ来ました。
今ではあの頃よりは通う頻度は少ないけれど、
ここに来れば画材が揃うので頼もしいです。
デジタル全盛のこの時代に販売を続けるのは厳しい面もあると思いますが、
アナログの素晴らしさを実感して描き続けていきたいボクにとっては
ありがたい存在です。






9.08.2020

絵具に触れる







固まった絵具を溶いたり、

新しいパレットを作った。

久しぶりに絵具のお手入れをした。

時間がかかった。ゆっくりゆっくりと。

なんだかそれはいい時間だったんだ。

豊かな時間だったんだ。




8.11.2020

歩んで

まんがを描いていて

以前は1日に2ページ描けていたのに

今は1日かけて数コマの線画が描けるくらい。

ひとコマの線画に3・4時間くらいかかったりする。

大きいコマだと1日がかりもある。

何でこんなに時間がかかるんだ、まわりはもっと速く描いているのに、って自分に憤りを感じる事もよくある。

だからって投げだしたら何も進まず空しい時間が流れていくだけ。

まずはひとコマから。かんたんなところでいい。描きやすいところでいい。時間がかかってもいい。あとの量なんて気にしなくていい。まわりのコマは紙で隠して、今描いているコマにだけ集中する。それを繰り返す。

そうすれば、あとから振り返ればこんなに描いたんだって思える。

まんがを描くのは、バッと筆をひと振りしてできあがるものではない。

ひとつひとつのコマを、ひとつひとつの線を、幾重にも幾重にも積み重ねてその先に辿り着くもの。

描きあがった達成感は、描いた本人だけが味わえる。その人だけのまんがができあがる。思い描いた空想が表現できる。形になる。それはものすごい悦び。

その悦びがあるのなら、まんがを描く推進力になる。



7.22.2020

Piece of youth


今日は朝から「Man with a mission」の「Emotion」を聴いたらドはまりしてしまいました。おかげでずっと机に向かう事ができてはかどった。
手があったまったので何か描こうとしたら、オオカミよりも「GoGo7188」のアッコを描いちゃいました。

1.23.2020

1.15.2020

consistent


「下妻物語」を観ました。チョーおもしろかった!!

パッケージやポスターのビジュアルから、女子女子キャピキャピな内容かと思ってこれまで見た事なかったんだけど、むしろ硬派。盛大にバカやって駆けずり回って泥まみれになってそれぞれの現実と闘う姿に心打たれました。

ぶりぶりしたカッコのももこと、まんまヤンキーないちごが出会う事で起こる化学反応!それぞれ信念や価値観がはっきりしているからそれがぶつかりあう。
ベタベタしているわけじゃなく、むしろいがみあって衝突ばかり。でも時に同じ目的を持って歩いて、つらい時にそばにいて、困ったときに助けて助けられて…。その絆が愛おしい。

ギャグも満載で、つかみから最後まで笑いっぱなしだった。それでいてジ~ンとさせるんだからずるいわ。ホント。なんなん。何度も観返したわ。

それとセリフがいいのよね。胸にズドンと来るし小気味いい。

「なぁももこ。女ってのァ…人前で泣いちゃいけねぇんだよな」
「うん…。でも今は、誰もいないよ」

「こいつはよ、一人で立ってんだ。自分の決めたルールだけを信じて。
 群れなきゃ何もできねぇオメェらとは格が違うんだよ!!」

「またでっけぇカリができちまった」
「返さなくていいよ」
「返さねぇよ。てか返せねぇよ。返せるワケねぇ。でっかすぎてよォ」


この二人の繰り広げる物語をもっと観たい。できれば続編の映画で。
…は難しそうなので、とりあえず原作小説の続編を読もうと思います。

主題歌の「Hey my friend」もいい。二人の心情を表しているようでピッタリ。ヘビロテで聴いています。

「下妻物語」は大好きな作品になりました。

10.23.2017

台風一過の晴天


晴れました。
台風が過ぎて、もやもやした空をふきとばしてくれたような気持ちよさです。
数日間じめじめしていた洗濯物も、この半日でカラッと乾きました。
この数日で数ヶ月分の雨が降ったような気もするし、
しばらくは晴天であってほしいです。